ことばの森

日々の生活の中で心に残ったことばを紹介していきたいと思います。

気になる

三か月ほど前のことです。
小僧さんが、
 「おかあ、今日、ゴキブリが大量で歩いているの見た」
 「ゴキブリが歩く、ってどーよ」
 「いや、ほんと。冗談じゃなくて」
 「どこ歩いてたのよ」
 「歩道橋渡ったところの角に新しいマンションあるじゃん?あそこの前の道路」
 「へー」

小僧さんが言っている道路は、六車線の幅員が大きな道路で、
交通量も激しいのです。
そんなところをゴキブリが、
それも大きめのチャバネゴキブリがぞろぞろ歩いていたというんです。

その話はそれっきりで終わったんですけど。
その後、私も、チャバネゴキブリが歩いているのを
しばしば見かけるようになりました。
つい先日は、小僧さんと歩いている足元を、ゴキブリがよろよろと歩いていました。

そして昨日。
 「おかあ、今度はネズミが道路で死んでた。
 初めて見た。びっくりしたよ」
 「あ、おかぁも、おととい仕事先のビルでネズミがいたって聞いたよ」

ふーむ。
ネズミもチャバネゴキブリも、人目のつかないところで活動している生き物だと
思うのですが、そういう生き物が人目につくところに出てくるとは。
それも、ゴキブリに関しては、複数匹で移動しているとは。
これは何かあるのでしょうか。
天変地異でも起こるのでしょうか。

 「おかあ、日本沈没しちゃったらどーする?」
 「借金と締め切りが帳消しになってラッキー♪だわさ」
 「・・・・・・・(汗)。恥ずかしいと思わないの?」
 「何が?」

最近は、小僧さんに人の道を説かれることがよくある母です。
何だかね。

それにしても薄気味悪い状況ではないでしょうか。
気になるなぁ。





スポンサーサイト

PageTop

あたしたちだって!

我が家の20歳ネコ、ユウちゃんとミイちゃんは、
あいかわらずぐったりしています。
補液すると少し元気が出ますが、あとはそのへんに倒れて
フーフーいっている感じです。

はなちゃんとちゅうちゃんは、そんな先輩が心配らしい。
一応、看病しているらしいんですね。

20170928a.jpg

でもさー、ユウちゃんがゆっくり休めないみたいなのよねー。
二人して囲んじゃって。
ねぇ、はなちゃん、もうちょっと優しく看病してくれないかなぁ。

20170928b.jpg

うっさいわねー。
どーせあたしは乱暴者よっ!

20170928c.jpg

いいですよ、そんなふうに思っているなら。
あたし、1人でここにいますから。

はなちゃんもちゅうちゃんもお気持ちは嬉しいんですけどね、
でもね、あのー。
はぁ。
また、これでビミョーな距離ができてしまいました。





PageTop

あいかわらず

大相撲秋場所千秋楽。
いやー、力入ったわ、見ているほうも。

 「おかあ~、おばあね、「とよたいほう」好きなんだよ」
 「へー、豊大鵬?」
 「うん」
 「知らなかったわ、おかあは安美錦が好きなのよ」
   と、ここで安美錦負けちゃう。
 「もー、小僧が話しかけるから応援できなかったじゃんかー」
 「どーでもいいよ。それよりさ「とよたいほう」難しいじゃん」
 「そーなの?」
 「そうなの」
 「決まり手が珍しいとか?」
 「なかなか答えられないのよ」
 「へっ?」
 「だからぁ、難しいんだってばぁ」
 「へっ? 相撲の話でしょ?」
 「違うよ。「とよたいほう」の話」
 「「豊大鵬」って「と・よ・た・い・ほ・う」?」
 「違うよ。「と・う・だ・い・お・う」だよ。クイズ番組だよ」
 「あー、おかあ、「豊大鵬」っていうお相撲さんかと思ったよ」
 「いや、確かにいそうだけどね、「豊大鵬」ってお相撲さん」
 「でしょ?」
 「ホントにいるの?「豊大鵬」?」
 「知らない」
 「よくそんなんで、大相撲応援してるねぇ。あきれちゃうよ」

あいかわらずのおバカな親子なんですが、確かにいそうですね、「豊大鵬」。
このあと、受験も気合いだっ!というバカバカしい話に突入したのですが、
それはいずれまた。





PageTop

点滴の夏

本当にご無沙汰しちゃって。

「じじ様」。
心が暖かくなるコメント、ありがとうございます。
主人のことは、文字通り一日たりとも忘れたことはありませんが、
じめじめしないで明るく笑って生活しています。
ご安心くださいませね。

やっばり年齢のせいですかね。
今年は、とにかく仕事がはかどらない。
計画していたことの十分の一もできない。
当たり前だけど、どんどん仕事はたまっていきます。
で、間に合わせるために徹夜したり、電車の中で採点したり。
もー、よけい疲れるじゃん、という毎日を送っています。

ようやく9月になりまして、9月は1年のうちでもゆっくりできる時期なんですが、
昨年の春から始まった母の介護の疲れが出たのか、ぐでぐでして日を暮らしています。

そんなこんなの生活ですが―、
小僧さんより年上の猫さんの具合が悪くなり、動物病院に連れていくも、
年が年だから何ができるというわけもなく、ストレスがないよう、
好きなように過ごさせてください、とのことで、様子を見ては点滴をしています。
ユウとミイ、二人ともに点滴の夏です。

20170915.jpg

ミイちゃん。
今はもっと痩せちゃって。
点滴の針が入らないくらいです。
でも、ご飯は食べたがるし、トイレもできるし、
もう少しがんばれるかなぁ。
ユウちゃんは、後ろ脚がダメになっちゃって、フラフラしています。
触るとヒヤってするくらい、こちらも痩せてる。

いつかは来る「別れ」。
不思議なことに、悲しいとか寂しいとか、そういう気持ちよりも
ありがとう、よくがんばってるね、という気持ちのほうが強いです。
飼い主として、できることはさせてもらうからね、ありがとね、という
気持ちで点滴している自分がいます。

こんな毎日。
だけど愛しい毎日。
私だって、あと何日この世にいられるのか。
みんな同じだもんね。




PageTop

なかなか

若い頃、
年を取るとは、平凡な日常に慣れることだと思っていました。
しかし、年を取った今、
年を取るとは、身軽になることなのかな、と思ったりしています。

なかなか、身軽になれない毎日ではありますが。

2017you02.jpg

先日20歳になったユウちゃん。
やせたとはいえ、まだまだ。




PageTop